2014年9月23日火曜日

Ormerod 2 - RepRapの新しい3Dプリンタ

3Dプリンタやファブラボ等の情報を調べていたら、かのRepRapに新しいモデル「Ormerod 2」が発表されているのを発見。組み立てキットは£449(約8万円)で入手可能なようです。送料も含め10万弱。

[Ormerod 2 RepRap 3D Printer Released – £449]
https://reprappro.com/2014/09/11/ormerod-2-reprap-3d-printer-released-449/


組み立て方法も公開されており、材料の組み立てから電気まわり、さらにはファームウェア等のソフトウェアにかかわる作業もあり、総合的なMakeスキルを身につけるのに格好な材料かも。

安価なデスクトップ3Dプリンタの能力には自ずと限界がある。ならば、設計がオープンにされており、自ら拡張や改造ができる余地のあるものを手に入れるほうが良いのかもしれません。

# 自分の手元に何らかの形で3Dプリンタが訪れるのは、もう少し先の話になりそうですが : P

2014年3月22日土曜日

CentOSでcpanmin.usを使ったときCan't locate ExtUtils/Manifest.pm エラー -> perl-develを入れてなかった

opscodeのbentoから引っ張ったboxを素で立ち上げて使った際の話。yumで
perl-develは入れておきましょうね、という話でした。

2014年2月24日月曜日

Googleの検索結果を強引に英語にしてしまう方法

&hl=en&lr=lang_en&q=
ってアドレス欄の最後にコピペしてEnterするだけ!!
ちゃんと日本語設定を上書きしてくれるので、簡単だけど手軽で重宝します。

Oracle JDK 6のcURLによるダウンロード方法

完全にメモ。いま自分が使った、CentOS6.5で通ったワンライナーをそのまま掲載。(ただしJDK6)

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$ curl --create-dirs -L \
 --cookie "oraclelicensejdk-6u45-oth-JPR=accept-securebackup-cookie;gpw_e24=http://edelivery.oracle.com" \
 http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/6u45-b06/jdk-6u45-linux-i586.bin \
 -o /tmp/jdk-6u45-linux-i586.bin
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無応答で展開する方法は...忘れてしまったのでまた今度。リダイレクトを<>みたいな不思議なやり方でつかっていた記憶まではあるんだけど...。

完全な個人メモにて失礼。(本当はちゃんとまとめてプルリクエストしたらよいのだろうけど..)

2014年2月5日水曜日

Oracle JDK 5のcURLによるダウンロード方法

メモ目的なので、先にコマンドから。(/tmpにファイルを作成)
--cookieオプションは、実際には改行なしです。あしからず。

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$ curl --create-dirs -L \
     --cookie "oraclelicensejdk-1.5.0_22-oth-JPR=accept-securebackup-cookie;gpw_e24=http://edelivery.oracle.com" \
 http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/1.5.0_22/jdk-1_5_0_22-linux-i586.bin \
 -o /tmp/jdk-1_5_0_22-linux-i586.bin
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ChefのJavaクックブックから、大いに学ばせてもらいました。 本当はJDK6や7のように、このクックブックがそのまま通れば最高なんだけど : P

# うーん、ブログの幅が小さいので、途中で折り返されてしまって見にくい...

2013年12月19日木曜日

Qiitaに初投稿した際に見つけた、ハードウェア仮想化サポートの調べ方

こんな記事を書きました。タイトルの通り、Qiita初投稿です。
コメントしてくれた方に返信する際に、使っているマシンのハードウェア仮想化サポートを調べる方法(英語)を見つけたので、メモがわりに書いておきます。

IntelやAMDのモデルNoから調べる方法、/proc/cpuinfoのフラグを見る方法、dmesgでKVMのサポートを表示した出力を確認する等々ありますね。

# これもきちんとまとめるならQiitaに書いたほうがよさそうですね。
# でも自分のエネルギーがあるときじゃないとQiita向けの記事は大変...

# ブログは気楽に自分のペースで書いていいし、完成の基準や区切り目も
# 自分で線を引くことが許されているから、アイデアを死なせなくて済む、という
# メリットがある気がします ; )

2013年11月19日火曜日

"DAOを繰り返すな! (原題: Don't repeat the DAO!)" のGradleビルド版をつくりました

既存Struts環境へのDAO導入のため、最近はモデルまわりの調査をよくしています。その過程でやってみたのが今回のGradleビルドです。

ネタ元はIBM Developer Worksの"Don't repeat the DAO!(邦題: 「DAOを繰り返すな!」)のサンプルコード。原作者さんの許諾を得て、自分のGithubアカウント下に置きました。

インターネット環境とJavaコマンド(jdk5以上)が使えるなら、cloneしたディレクトリで下記コマンドを打つだけです。
gradle build
build.gradleは最小限にまとめたので、Gradleのデフォルトの動き(特にresourcesとXML設定ファイルがらみ)が把握しやすいかと思います。


** 追記 **

記事と同じ趣旨のDAOは現在、Spring Dataを用いることで実現可能です。
http://projects.spring.io/spring-data/

ジェネリクスを用いたリポジトリインターフェイスを継承して実型引数のCRUDを利用したり、ファインダーメソッドを作成することも(背後でAOPを利用しているとことさら意識させられることなく)容易に実現できます。

ただし、伝統的なRDBを使う場合、サポートされる方式は現時点(2013年11月)でJPAのみとなっています。